父の日にバラを! 鳥取・米子でバラ摘みイベント(産経新聞)
【ふるさと便り】
母の日のカーネーションに比べて認知度の低い「父の日」(6月第3日曜日)のバラを定着させようと、鳥取県米子市淀江町でバラを生産する森田園芸が27日、市民らを招いてバラを摘んでもらう体験イベントを開いた。
同市などから8人が参加し、「ルーレット」や「ニューミラクル」「サンティアゴ」など20種類が栽培されている約1200平方メートルのハウスで、好みのバラを採花した。
摘んだ花を使ったフラワーアレンジメント教室も開かれ、参加者らは赤やピンク、黄色など色鮮やかな作品を仕上げていた。
参加した鳥取県大山町の中原喜代子さん(74)は「何種類ものバラを摘んだのは初めて。父の日には夫にバラを贈りたい」と話していた。
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羽生が3連覇=将棋名人戦(時事通信)
将棋の羽生善治3冠(名人、棋聖、王座)に三浦弘行八段が挑戦する第68期名人戦7番勝負の第4局が、18日から福岡市の城南クラブで行われ、19日午後9時53分、163手で先手の羽生が勝ち、4連勝でタイトルを防衛した。持ち時間各9時間のうち、残りは羽生3分、三浦1分。羽生の名人位は3期連続、通算7期目。
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ネットにあふれる「夫に言えない秘密」 浮気・ソープ勤務歴・「ボーイズラブ」好き(J-CASTニュース)
「夫には言えない秘密」「旦那には絶対言えない過去」がインターネット上で披露されている。気軽に不倫自慢をするものから、相手に過去を告げるべきなのか、真剣に悩む相談まで内容は様々だ。「秘密」はどこまで夫に明かしても大丈夫なのだろうか。
ネット掲示板2ちゃんねるや読売新聞サイトの発言小町を見ると、「夫には秘密」ものは以前から繰り返し登場している。2010年5月に入ってからも2ちゃんねるで取り上げられ、ある「女性」が、自分の2人の子供は夫の本当の子供なのか怪しいし、セフレ(セックスフレンド)が今も2人いる、などと明かしている。
■夫が寝ている側でボーイズラブ雑誌を読む
全般的に女性側からの書き込みで目立つのは不倫告白だ。過去のものもあれば現在進行形の場合もある。ある30代半ばの女性は、職場での既婚者との不倫を告白した。それでも「夫のことは好き」で自分自身に嫌悪感を抱くとも書いている。結婚5年目という別の女性は、結婚記念日に元の職場の同僚と浮気し2か月関係が続いたそうだ。
ほかに、「夫に言えない」過去として、中絶した経験や結婚前の援助交際、ソープランド勤務を挙げる人もかなりいる。整形や脱毛、独身時代に貯めた内緒の貯金、という例もある。
意外と多いのが、男性同士の愛を描く「ボーイズラブ」好きを秘密にしたい、というタイプだ。夫が寝ている側でボーイズラブの雑誌や本を読むツワモノもいる。それでも知られたくないようで「墓場まで持っていく」宣言も見かける。
あっけらからんとした報告が多く、真偽不明のものもあるが、真剣に悩んでいる人もいる。ある20代の女性は、内容は明かせないと断った上で、「他人が知れば軽蔑されるようなこと」をした過去をパートナーに伝えるべきか、と悩みを書き込んだ。隠し事をするのは辛いが、彼を失いたくないとの思いが強い。仮に相手が受け入れてくれたとしても「知ってしまった彼は一生苦しむでしょうね」と思い悩んでいる。
この相談に対しては、隠し通せという意見も話した方が良いという見解も寄せられた。こうした悩みに「模範解答」はあるのだろうか。
■「器の大きな男性は極めて少数」
夫婦問題研究家で、「離婚カウンセラー養成講座」を東京や福岡で開いている岡野あつこさんによると、「多くのケースでは秘密にしておいた方が良い」そうだ。妻が自分の不倫などの話を隠しているのに耐えられず正直に告白したところ、結局夫婦関係がうまくいかなくなり離婚に至る例は少なくないという。
秘密を持っていることを苦しいと感じる女性は多いが、岡野さんは、「客観的な自分を頭に思い描き、その自分が自分を理解してくれればいい」と割切ることが必要だ、とも指摘。その秘密を夫が知った際、夫が苦しむのかどうかを考え、苦しみそうならそっとしておいてあげた方が良いとアドバイスする。「夫は他人ですから」。
もちろん男性の中には、文字通り「全ての過去を包み込む」人もいなくはない。秘密を明かすことでそういう男性かどうか「一か八か賭けてみる価値はある」が、一般的にはオススメはしていない。「器の大きな男性は極めて少数だ、と覚えておきましょう」。
2ちゃんねるへ5月に書き込まれた男性側の感想としては、「女こええええええええ」「詐欺だろ」といった怯えた調子のものが見受けられた。「女性側の書き込み」について、女性不信を増そうという意図をもった事実と異なる内容だ、と批判する声もあった。信じられない、もしくは信じたくない、ということなのかもしれない。
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